僕がキヤノンEOS R5を買わない10の理由

〇〇を買わない理由

ずっと待っていた。EOS Rのこれじゃない感を味わい。皆がSONYのα7系に次々と移り行くのを眺めながら、いつかキヤノンがEOS Rの高画素版を出す時を。ボディー内手振れ補正が搭載されたモデルを出すことを。高性能な瞳AFの搭載されたモデルを出すことを。デジタル一眼レフを使いながら(なんとなく)待っていた。

そして発表されたEOS R5!ボディー内手振れ搭載!高性能なAFは鳥瞳AFまで搭載!画素は不明だが8K動画が録画できることから3300万画素から4500万画素級!?しかもイルコ氏があれほど煽っていた?デュアルスロットも搭載!

なのになぜだろう。あまり心が躍らない。。

ジョイスティックも戻って、デザイン的にも好きだし、今使っているデジタル一眼レフのEOS5D markⅢからの買い替えとしては申し分ないと思うけど。

なぜだろう、心が踊らない基。躍らない。。

多分だけど、買わないかもしれない。すぐに欲しいと思わないから。その理由を考察してみた。

以下、僕がEOS R5を買わない理由。

※あくまで僕の個人的な感想なので、ご了承願いたい。

1.値段が高そう

まず第一に来るのが値段だろう。おそらく現在ネットに跋扈する憶測によると40万円台から50万円を超えてくるという予想だ。僕が購入を検討するとすれば30万円台から40万円未満となると思うので、いち早く購入して人柱になる予定はない。

2.動画(8K)が不要

そんな高性能な動画機能はいらない。いらないなら使わなければいいだけの話だが、そんな動画機能に力を入れていることをアピールしている姿勢自体が、スチルカメラをメインに使う層には全く魅力を感じないだろう。8Kの動画録ってどんだけ高性能はPCで編集するんだろう。そしてどんだけ高性能なモニターに出力するんだろう。

3.EVFの画質問題

まだまだEVFは発展途上だと思うので、EVFの画素数が上がっても速度ではOVFには絶対に追い付けないので、そこに引っかかりを感じる。EOS 5D markⅤが出て、EFとRFハイブリッドマウント、そしてハイブリットファインダーとかの方が魅力を感じる。

4.RFレンズの高価さ

EOS R5を例えば40万円で買ったとして、RFレンズを買うとする。例えばRF50mm F1.2Lとか。それで30万円くらいして。もうそれだけで70万円。今現在使っているEOS 5D markⅢ+EF50m f1.2Lで十分じゃないかな。しかもEF50mmの芸術的な描写は気に入っているから、これはEOS R5を買っても売るわけではないので、そんな重複したシステムを持っていることが無駄に感じそう。ただこれからf1.8系の安価なRFレンズも拡充されていると思う。としてもf1.2の開放主義者には納得のいくレンズとなるかは不安だ。

5.AF(オートフォーカス)不要論

最近、EOS5DにCarl Zeiss Jenaのオールドレンズを付けて遊んでいるわけです。もちろんMFでね。例えばEOS R5に買い替えたとしたらミラーレスのショートバックフォーカスを活かしたオールドレンズ遊びもしたくなると思うんだ。そこでRF-M42アダプタをつけてオールドレンズ使うよね。マニュアルフォーカスでさ。鳥瞳AFまで搭載しているフラグシップ機でだよ?なんかめっちゃ贅沢な遊びっていうか、無意味な遊びに思えてくるよね。そもそもオートフォーカスが必要な被写体ってあまり撮ってないような気がしてきたんだ。最近、花とか植物がメインだし。街撮りも人を写すと問題の多いご時世だから、建物メインで撮るとなると尚更。ていうか建物は好きだし。建物って基本動かないよね。動かない被写体をじっくり撮りたい。(できればFoveonセンサーでね)

4.新開発CMOSセンサーが裏面照射じゃない気がする

詳細は現時点では発表されていないけど、これが仮にキヤノン独自の(デュアルピクセル)裏面照射型CMOSセンサーでなかった場合はゲームチェンジャーにはなれないような気がする。そもそも最近はベイヤーセンサーよりもFoveonセンサーに魅力を感じるようになっていて、シグマの開発しているフルフレームFoveonセンサー(FFF)の登場を待って、Lマウントに移行するのも考えようか検討している。そうすれば現状のEFレンズの資産もMC-21マウントコンバーターにてEF-Lで利用できそうだし。EFレンズでFoveonセンサー使えるってかなり魅力的だから。

5.別にプロじゃないからデュアルスロットいらない

まあそのままです。あっても困らないけどEOS 5D markⅢではほとんど使ってなかったし。まあコンパクトフラッシュの速度は優秀なので、SDカードよりは好き。

6.現在のデジタル一眼レフから移行するモチベーションが沸かない

もういいよね。EFレンズで揃えてきたし、一眼レフで不便してないし。これからRFレンズで揃えなおすのって大変だし。めんどうくさいし。デジタル一眼レフでいいよね。ミラーレスいらないよね。はたらきたくないよね。

7.今後の方向性がみえない

キヤノンがこれからデジタル一眼レフを完全に開発しないのか、はたまたEOS 5D markⅤを出す気があるのか。ミラーレス一眼にしてもEOS R3の高画素版とか、EOS R1とか色々出てきたときにEOS R5の立ち位置がよくわからなくなりそう。キヤノンがまだデジタル一眼レフはEOS 5D markⅤを出す心意気があるのなら、買いたいと思ってしまいそうなんだけどあまり期待はできないだろう。

8.まだEOS 5D markⅢが壊れていない

シャッター回数7万シャッターは超えてたけど、まだ元気だし、壊れてもまだ修理もできるし、中古市場でもコスパが高い機種として人気みたいだし。あれ?どうして僕、EOS Rの次の機種を待っていたんだろう。ミラーレスをあんなに毛嫌いしていたのにおかしいね。

9.最近のカメラライフと合わない気がする

徒に高機能なカメラを持て余してしまいそう。最近はGR(1型)で気軽に撮影したり、DP1 merrillで部屋の植物を淡々と撮影したり、EOS 5D markⅢにオールドレンズ(Carl zeiss jena flektogon 35mm f2.4)を付けてマクロ的な撮影をしたりするのが大変、楽しいので、そこにそんな高機能なカメラがいきなり来ても困ってしまいそうなのだ。なおかつ今はシグマのsd quattro Hを買ってSAマウントのレンズを買ってしまいそうなのをぐっとこらえて、フルフレームFoveonの登場を待って、Lレンズを導入しようかということの方が考えていてドキドキするんだ。

10.まだ出ていない

まだ出ていないから買えない。とりあえず出てからまた考えよう。

 

以上

コメント

  1. 石川 克秋 より:

    R5を買わない10の理由、面白かったです。でも飛行機を撮影するときはAI SERVO AFは必要です。後期高齢者になってまだ、撮っているのですからAFがなければ絶対に無理ですね。それと価格のお話ですが、定価389000円で実売が35万円以下になれば最高ですよねえ。まあメーカー各社お高い価格設定にして、自分で自分の首を絞めているのが分かっていません。ここでCがR5を先の価格まで下げて発売したら面白いですよねえ。市場占有理とが大幅に動くと思いませんか、あとメーカーの危機意識と腹の座り方でしょう。これから毎年20%ずつ販売金額、販売台数が落ちていけば2025年には日本メーカーは少なくとも半減するでしょうねえ。今でも大陸から写真機メーカーが出てこようとしています。日本メーカーの開発社員がリストラされて、大陸に呼ばれて2年間だけ採用してもらって、あとはお払い箱で、日本に戻っても遅れた技術では、どこにも採用されなくて、ゴミですね。大陸では日本市場なんかまったく目に入っていなくて、以外の国に大量に投下することを考えているでしょうねえ。日本の価格の3分の1で、同じか近い性能のカメラであれば、完全に支配できるでしょう。2025年が見ものですね。
    乱筆乱文お許しください。

    • greenhal より:

      石川さん、はじめまして、コメントありがとうございます。
      確かにEOS R5が35万以下になれば、相当インパクトありそうですね。
      安くしても多くの人が買えば、結果、メーカーにとってもいい気がしますけど、
      おっしゃるように日本の市場は世界から見れば小さく、
      スマホで十分な写真が撮れる昨今では難しいのかもしれませんね。
      各メーカーが切磋琢磨して競うことで、カメラ業界が盛り上がって欲しいところです。