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【DP2merrill】FOVEONで撮った写真たち【花編】

FOVEON
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今年4月にいまさらながらSIGMA DP2 Merrillをオークションで落札した。FOVEONの画質に魅了されたからだ。その前にはDP1 Merrillを妻と買っていたのでmerrillは2台目となる。この調子でDP3 Merrillも手に入れたいところである。またいつかシグマがフルフレームのFOVEON機を発売するのを心待ちにしている。

今回はDP2 merrillで撮りためた花の写真をアップする。せっかくのFOVEONで撮った写真なので、クリックするとオリジナルサイズで表示されるようにしておいた。若干重いとは思うがFOVEONの解像度を確認するためなのでやむを得ないと考える。

また今回は頑張ってほぼ全てRAW現像をしてみた。とりたてて加工しているわけではない。自然な色合いを重視した。

 

シクラメン。プロペラ咲きで変わっている。

バラ。テディベア。咲いた時間によって色が変わってくる。

とても綺麗な色だ。なるべく現実の色に忠実に現像している。
バラは日の丸構図でも十分。

金木犀。なんとなくスナック菓子みたい。

クレマチスの種のようだ。
キバナコスモスに蜂が止まっていた。
青空に黄色は良く映える。
解像度を試すチャンス。
シュウメイギクの質感もよく表現できている。
真っ赤なケイトウ。FOVEONの弱点である。蛍光色に飽和する傾向。
バラ
シャコバサボテン。こんなに咲くと少し怖い。
クチナシの花の匂いは好きだ。
近所の家のバラ。
紫陽花。特に赤が綺麗。

以上。

FOVEON雑感

動かないものは正義だ。花は風にあおられて動いて撮りにくいこともあるが、基本、動かないので非常にFOVEONで撮るのに向いている被写体だ。特にDP2 merrillにクローズアップレンズ(AML-2)を付けると寄ることができるのでマクロ的にも使える。DP3 merrillの画質は更に良いようなのでいつかは手に入れて撮り比べてみたいところだ。

また止まっている風景にも向いている。その際はDP1 merrillの広角で撮るのがいいだろう。半面、動いている動物などは非常に得意ではないだろう。動いているものだと?そんなものはキヤノンに任せておけばいいのだ。そして何よりも光が必要である。私は「もっと光を」とつぶやきながら撮影している。やはり体内ISO100感度センサーを鍛えなければならない。

光が欲しい反面、逆光には弱く、よくわからない緑色の色が飽和してくることもある。ただしうまく逆光をコントロールできれば黄金色に輝くような写真も撮れてうっとりとする。

現在は特にこだわりはないのだがFOVEONはMerrillセンサーのみを使用している。Quattroセンサーも気にはなるが今後SAマウントのレンズは生産されないので、SIGMAがLマウントのフルフレームFOVEONを出すときを待っている。

SIGMA デジタルカメラ DP2Merrill 4,600万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー(APS-C)搭載 929121
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