【百人一首にちはやふる】撮影できそうなゆかりの地を調べてみた

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先日からアニメ『ちはやふる』が面白くて観ている。ちはやふるの聖地巡礼というよりは寧ろ、予定調和的に百人一首そのもののゆかりの地が気になってきたのだった。来週から仕事ではあるが京都へ行く機会に恵まれたので、百人一首ゆかりの地のなかで京都、滋賀近辺のことを主に調べておきたい。行くことができるかどうかは別として。

京都

京都御所

言わずと知れた名所。二条城の東にある。一度は行っておきたいものだ。

みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえて 昼は消えつつ 物をこそ思へ

大中臣能宣朝臣

守衛たちを詠んだ歌の舞台である。

河原院

八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり

恵慶法師

「しげれる宿」のモデルが河原院というらしい。現在、河原院跡という場所があるようだが、はっきりとはしない。本覚寺界隈がそこにあたるのかも知れない。下京区木屋町通五条下ルにあるという榎の大樹は是非みてみたい。

大覚寺 名古曽の滝

名勝の名古曽滝跡として在るようだ。大覚寺の大沢池のそばにある。

滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ

大納言公任

楢の小川

上賀茂神社近辺に流れる川。正式名称は御手洗川。

風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける

従二位家隆

小倉山

京都市右京区にある標高295mの山である。

小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば いまひとたびの みゆきまたなむ

貞信公

展望台に行くのは結構、骨が折れそうなので、市街から拝めればそれでよいではないか。嵐山や、有名な嵯峨野の竹林辺りからアクセスできれば行ってみたくはある。

天の橋立

とても京都とは思えない離れた場所にある。有名な観光地である。

大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立

小式部内侍

滋賀

近江神宮

歌の作者、天智天皇が奉られている。ちはやふるのOPにも出てくる場所だ。

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ

天智天皇

滋賀県というと京都からほど近いようだ。京都のついでにみてこられるロケーションである。京都駅から大津京駅まで電車で二駅11分。そこから1.5kmで近江神宮である。琵琶湖の近くである。

その他、滋賀県大津市には長安寺、逢坂の関、逢坂山、関蝉丸神社などの百人一首ゆかりの地があるようだ。

編集後記

アニメを観てロケ地が気になり、はたまた百人一首の歴史に興味を持つに至る。実際に行ってこれらの風景をみたとき、当時の人たちが千年も昔に同じ場所で何を想い、そして歌ったのかを感じながら、写真を撮ることができたら、それは単なる二次元の写真ではない、時間軸をもとりこんだ写真になるような気もする。とはいえ私が撮った写真が千年も未来に残るとは到底、想えないが、こうして想いを超えて残ってきた歌を、今の今この現代で想えることは素晴らしいではないか。

なんだか久々に百人一首がやりたくなってきてしまった。ベストセラーの任天堂 百人一首 舞扇も安くて惹かれるが、近江神宮推薦の原色 小倉百人一首 朗詠CD付 (シグマベスト)のように、やはり朗詠CDがついていた方がよいだろうか。

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