せっかく山梨に居るのだから甲府盆地の夜景を一望したいと思い、笛吹川フルーツ公園へ行ってきた。ナイトスポットとして有名なようで、駐車場を含めて部分的にではあるが24時間開放されている公園のようだ。ついた途端に、絶景が眼下に広がる。三脚を立てて嬉々として撮影した。富士山と星空と夜景。こんな三拍子そろった風景が他にあるだろうか、いやない。
くどいようだが今回もEF16-35mmF2.8LⅢUSMの実写レビューを兼ねての投稿である。
少しソフトな感じに現像してみた。街の温かみがでてきた。
夜の遊具はなぜだかドキドキする。目が覚めるような描写のシャープさにほれぼれする。周辺減光はクローズアップされがちだが、撮り方によって実はそれほど気にならなかったりする。
なんだかよくわからない王蟲のような構造物。水面に映ってシンメトリーな感じが非常に美しい。
近づいてみたがなんのための建物なのかますますわからなくなってきた。
肉眼ではほとんど見えない木もこのとおり眩しいほどよく映る。星空も非常に綺麗に写る。
お決まり構図だが、足長おじさん的に撮ってみる。
蛇口も広角でパースがでると面白味が増す。それにしても蛇口の数が多い。
寒いので自動販売機に吸い込まれてしまう。
肉眼では富士山は見えない。その分、写った時の感動もひとしおだ。
もうひとつの神レンズはEF70-200mmF2.8LⅡUSMでも撮ってみた。比べてみればというレベルではあるが、パープルフリンジが少々気になる。また逆光によるフレア、ゴーストもやや気になる。
非常に気に入ったので、カメラ初心者の知人を連れて、次の日も来てしまった。最近のマイブームである、アニメ風な風景ぽく加工してみる。
夕暮れ時は美しい。中央市の家から20km程度、車で40分ほどで来れるのでまた行ってみたいと思った。
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