毎年年末の恒例行事となりつつある冬コミケ(C91)。2013年にコミケでカメコデビューしてから早3年。まだ俄ではあるが、今回は二日目だけコスプレのカメコとして参戦してきた。年も明けてしまったが今さらながら更新してみる。
私はガチ勢ではなく、あくまでエンジョイ勢なので朝10時に友人と待ち合わせた。りんかい線の国際展示場で降りて、ゆりかもめの国際展示場正門で合流してから、流れにまかせていたら東側の列に並んでしまった。結局、入場できたのは11時頃になった。
東側にもコスプレエリアはあるが、メインは西側になるので、りんかい線で降りてから西側の列に並ぶ(←ゆりかもめで降りても西側の列に並べるが)のがコスプレのカメコルートとしては安定しそうだ。ということで東側のBLムードに辟易したあと、東から西へ移動。
なんの情報も仕入れずに来てしまったので、会場で今回のコスプレエリアの時間をチェックする。さすがエンジョイ勢だろ?
①庭園は10時からだが②エントランスプラザと③屋上展示場は12時からのようなので、しばしの休憩。今回はこの地図には載っていないが⑧防災公園もコスプレエリアとして開放されていたようだが、情弱であるが故に行かずに終わってしまったので、やや後悔。毎回毎回、コスプレエリアは微妙に変わるので事前にチェックしようと心に決めて、反省した。
友人(写真右)はブラケットなるフラッシュの架台まで装備して、ひしひしと本気度が伝わってくる。持ちづらそうだけどすごそうだ。と、ひとつ疑問がわき起こる。
私「ところでそれってなんの効果があるんご?」
友人「え?よくわからないんご。。」
そういえば私もよくわからない!でも格好も重要だ。装備でレイヤーさんたちを圧倒してやるぜ、などというやや間違えた方向に行ってしまいそうではあるが、私も欲しくなってきた。ついでに縦グリップとかも。でもまあエンジョイ勢だからなくてもよしとしよう。
今回の私の装備はカメラ本体はEOS5Dmk3にレンズはEF16-35mmf2.8L3とEF70-200mmf2.8L2の二本のみである。定石である標準ズーム24-70mmを捨てての撮影。広角でどこまでポートレートが撮れるのかを試してみたかったというのもある。と、いつまでも油を売っていると時間が来てしまう。
兎にも角にも屋上展示場にさえ行けば、楽園もとい戦場が待っているに違いないということで、係員さんに教えてもらったTULLY’S COFFEEを目印にして、屋上を目指す。
こちらは西側正面入り口の向かって右側にある。
そしてこの戦場への階段を上って行く。
「おれ、この戦争から帰ってきたら結婚するんだ」
と心の中で死亡フラグを呟きながら一歩一歩、着実に。。
結果として今回は900枚くらい撮った。広角レンズは並び撮影のときは使えたが、囲み撮影では少し遠くあと一歩近づけずに使いづらいので、結局、望遠に切り替えて撮影した。
白レンズはちらほら持っている人もいるが、盗撮を疑われそうなのと、庭園とエントランスでは人が多すぎて振り回す余裕もないので使えないというのが致命的だった。屋上展示場の囲み撮影では普通に使えるし、バストアップや顔のアップではやはり神ってるので、装備としては外せない。
ポートレート用のレンズでフルサイズ16-85mmf2.8とかあれば最高なのにと思う。レンズを一本化できる、マイクロフォーサーズの12-100mmに心惹かれる今日この頃。
さて、前置きが長すぎたが、以下、屋上展示場、エントランス、庭園のコスプレイヤー写真である。(※2020 写真削除・修正)
以上。
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