【コミケ95】コスプレ写真を撮ってきた~ゆるカメ△的とあるカメコの一日~

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明けましておめでとうございます。ということで今年初記事となる。今回は僕がコミケでコスプレ写真を撮る際の立ち回り、移動ルート、レンズの選び方などを、今まで何回か行った経験も踏まえて、自分が今度行くときに忘れていたとき用にも、備忘録として書いていこうと思う。

さてそこで今回は、コミケC95の二日目に、コスプレイヤーを撮るためカメコ(カメラ小僧)として参加してきた過程をもとにする。一日目は土曜日で午前中が仕事だったので参加できず、二日目の日曜日のみ参加である。

コスプレを撮るのがメインなので、昼の12時くらいに現地に行けば、待ち時間ゼロのようなので、それくらいでゆるーく参加しようと思い、前日一日目は始発前に自転車で現地入りしているというガチ友達とLINEにて打ち合わせ。「明日は普通の時間で大丈夫」と言われた。続けて「九時ごろで大丈夫だよ」と言われた。そ、そうだね、九時は普通の時間だね!

ということで、朝7時過ぎに家を出発。9時15分頃からりんかい線の国際展示場駅から並び、散々遠回りで並んだ結果、ビッグサイトのエントランスに11時ちょうどくらいにたどり着いた。なんだか今年はすごい混んでるンゴ。

りんかい線自体は全然、空いていて余裕で座れたのだが、現地は信じられないくらい人が多かった。人がゴミのようというレベルじゃない。まるで軍隊のようだ。どうやらこの日は19万人が来場していたようだ。

まずは公式サイトでコスプレエリアMAPをチェックしておく。1,2,3日目で時間や場所が変わるので注意しよう。このマップは当日、見ようとすると重くて見られない場合があるので、あらかじめダウンロードしておくことをお薦めする。

出典
https://www.comiket.co.jp/info-p/C95/C95cosplay.html

ここでまずコスプレが開催されている場所をチェックしよう。大きく分けるとエントランスプラザ、東トラックヤード、庭園、屋上展示場、防災公園である。屋上展示場の下の駐車場は、以前はコスプレエリアになっていたが最近は開催されていないようだ。始まりの時間を見ると2日目は、エントランスプラザと屋上展示場が12時から、 東トラックヤード、庭園が10時から、防災公園(東京臨海広域防災公園)は僕はまだ行ったことがない。公式にもマップがないので不明だが、10時か12時かくらいからは開催されているだろうか。 ただし右下の注意書きを見ると、3日目は閉園しているようだ。位置関係は以下の地図がわかりやすかったのでtwitterより。

今回はゆるカメ△(ゆるキャン△ではない)的ということで、現地に11時についてからまずは食事をすることにした。12時から開催されるコスプレエリアに赴く前に腹ごしらえをするという算段だ。そこで下記のマップの1Fレストラン街に向かう。レストラン街はお昼前は全然、空いている。人がほとんどいない。この階のトイレも空いている。

出典
http://www.bigsight.jp/services/floormap/

幸いなことに、レストラン街からすぐに庭園に直結しているので、10時からコスプレエリア開放されている庭園にて、早速、コスプレ撮影をする。庭園は露出が多めのレイヤーさんが多く、またそれに伴ってローアングラーが多く、囲みをしているイメージだったのだが、レストラン街側の方は比較的まったりと一対一にて撮影ができた。ここではまずCanon EOS5Dmark3にEF16-35mm F2.8L III USMの広角レンズにて撮影を行った。

不覚にもストロボを久々に使ったので、ハイスピードシンクロの設定を忘れていたので、自然光での撮影となった。これはこれで好きな絵である。

また今回は撮影場所ごとに撮影レンズを分けることにした。これは同じ撮影エリアでのレンズ交換を減らすことで効率を上げ、また画角の縛りをつけることでメリハリをつけたいと考えたからだ。まずは庭園は狭いイメージがあったので16mm~35mmの広角レンズでパースを活かした写真の研究をすることとした。そして屋上展示場では50mmの単焦点にてジャスピン狙いで勝負する。最後に防災公園では囲みがメインになりそうだから70-200mmの望遠で撮影に臨むという計画である。これでレンズを三本も持ってきた甲斐があるということになるだろう。

引き続き、庭園にて撮影。

一枚だけトリミングを行った。今までトリミングというものはやったことがなかったが、むしろトリミングしないと広角だとダメ写真量産してしまう説。EOS5DsRとかで撮ったらトリミング天国になりそうな予感。EOS5D3持ちとしては、後継機として一番欲しいのはEOS5DsRである。中古で24万円程度で買えるのだ。その次にEOS5D4、EOS Rかな。。

パースを活かす写真にするため「広角なので近づいてもいいですか?」と訊いて許可を得てかなり近づいて撮ったつもりなのだが、まだまだ広角を活かす写真を撮るのは難しいという感想だ。下記の撮影者様の様な写真を撮るのが夢である。

さて昼になったので、エリアを移動することにする。庭園からエントランスプラザにとりあえず戻ってきたが、なんだか陽当たりが悪いねと同行していた友達が言うので、確かにそうだなと思い、陽当たりのよさそうな屋上展示場へ向かう。なんでも南展示場なるものも建設されているようだ。最短ルートはタリーズコーヒーの裏の外部階段から登るのかと思ったが、結局、ぐるっと回って移動。エントランスから屋上展示場までの最短ルートを研究しなくてはと思った。

屋上は陽当たりがよかった。なんとなく思っていたほどはレイヤーさんはいない気がしたが、十分な盛り上がり具合である。ここでは50mm単焦点(EF50mm F1.2L USM)の開放f1.2縛りで撮影した。シャッタースピード1/8000でもストロボ使うと点滅するので、ND4レンズを装着した。ISO感度は可変とする。

50mm単焦点の開放とか、不安しかない装備だったのだが、思った以上にうまく撮れてテンションは上がりまくったのだった。基本的に僕は前髪がぱっつんの場合、テンションが二倍以上になるンゴ。

レムでもテンションが二倍くらいになる。レムとラムで合わせてるのはありそうでなかなかないので貴重だ。レムが積極的な感じで、仲が良さそうなのが良かった。

衣装のクオリティが非常に高い。「こんなにみんなに撮ってもらえると思わなかった」と謙虚なセリフで、名刺を切らしかけていたので、写真にて。

九州から来ていた。同じ衣装を着た、親子連れの子供と一緒に撮っていたのが、ほのぼのしていた。笑顔がまぶしすぎて、ピンとズレたのは内緒。。

なかなかないパターンのレムの衣装。留学生でコスプレ新人とボードに書かれていた。頑張ってほしいンゴ。

レムが多くて完全に僕得状態でした。前の人たちは「座ってください」とお願いしたりして、座ったポーズを撮っていた。僕も撮りたかったけど、恥ずかしくてお願いするとかまだできないヘタレです。。でも最初と最後のお願いしますと、ありがとうございましたは元気よく言うんだからね!

正直何のキャラか分からなかったんですが、前髪ぱっつんというだけで、もうドキドキしてきたよ。銃を頭につけるポーズがクールすぎ。座ってくれた時にスカートが捲れたままになってしまって、多分、見せてもいい感じの衣装で問題ないのだろうけど、指摘するのも失礼な気がしたので、その写真は残念ながらお蔵入りになりました。

レイヤーさん本人に直接、写真を使ってもらえるとか、カメコとしてこれ以上の幸せはないのではないだろうか。写真を貼って、「ありがとうございました」とかメッセージをくれるレイヤーさんは多分、天使さんなのです。

さてさて、屋上展示場も撮りまくったので、そろそろと思い、友人にLINE(基本、別行動)すると、流されて庭園に漂流したとのこと。では防災公園に行こうということになった。どうやらエントランスのコスプレゾーンは人が多すぎてもう安心して撮影できる環境じゃないのでパス。そこを通過して庭園方向の橋を渡っていくと、防災公園方面へ行くことができた。 すでに15時をまわったので、 あと一時間だ。

そして、防災公園についた。

ちょま、人多すぎw

もしかしてここがコスプレの本拠地なんじゃないかというくらいの人がいた。しかも案の定、囲みの撮影が多いので、望遠レンズ(EF70-200mm F2.8L IS II USM)の出番と相成ったのである。正直に言おう。望遠レンズで、コスプレイヤーを撮っている時が一番、興奮する。変態じゃないぞ、変態紳士だ。フゥーハハハ!!高速連写モードにして、静音モードすら切る。

「パシャ、パシャ、パシャ、パシャ!!!」

隣の人がボソッとつぶやいた。

「記者会見かな?」

ほうほう、これが有名なえなこ氏かと思い込んで撮っていて、Twitterにまで貼ったら、えなこ氏ではないと友達に指摘された。うほぅ、似すぎだろ常考。

え、双子!?えなこ、リーユウとついに対面「日中スターの交流」「神コンビ」 : デザート 公式ブログ
えなこに激似!?中国のコスプレイヤー・リーユウと対面コスプレイヤーのえなこさんが、10月2日(月)自身のブログを更新。中国・上海のコスプレイヤー・黎狱(リーユウ)さんと2ショットを公開した。以前より、一部ネット上で「似てる」と話題になっていたお二人。ついに

続いて、逆光すぎて誰も近づかない位置からの撮影に挑戦する。望遠で撮ると「目が!目がーー!」となるのを、なんとか回避しての撮影。一枚でもいいから神ショットがくればと祈りながら・・・

「パシャ、パシャ、パシャ、パシャ!!!」

隣の人がボソッとつぶやいた。

「シャッターの音が気持ちいいね」

どこから撮ってもよく撮れるレイヤーさんでした。さすが囲まれているだけのことはあるなという印象。ただ囲みだと目線がなかなかこないので、もどかしく、望遠レンズを構える腕がプルプルと震えてくるのです。嗚呼、縦グリップ欲しいぞ。

そして今回のコミケでは、最後のレイヤーさんを撮影。お疲れ様でした。ここまで読んでくれた方。キャラ名がわからなかったので、撮った写真をgoogle先生よりも優秀なアニメキャラ検索エンジンの友達に送ると、寄宿舎のジュリエットとのこと。しかも返信が十秒くらいできたンゴ。

そんなこんなでコスプレ写真だけで750毎ほど撮影。防災公園の囲みだけで500枚くらい撮ったので、囲みはシャッター消費量やばいということを痛感した。コミケにはどの画角のレンズがいいのかを検討するためにも行ったのだが、結果としては、

全てのレンズが必要

という結論に至った。ただ防災公園の囲みを捨てるなら望遠レンズは不要だと思った。しかし防災公園がコスプレのメッカになってそうな空気感があったので、外せないだろう。基本的に防災公園以外では、囲み撮影はなかった。屋上展示場でも囲みは見かけなかった。終了間際とかはあるかもしれない。今まで囲み撮影ばかりを率先して回っていたのだが、一対一の撮影の方が好きな気がしてきた。

今回のレンズを分けて使ったことによる、感想としては、

一番の収穫は、50mm単焦点の優秀さに気づいたことだ。全体の等身を入れた絵も、それほど離れることなく撮ることができる。バストアップも、顔のアップも撮れるから優秀だ。ただ平凡な写真になりがちにはなる。優等生的で、誰にでも好まれる写真が撮れる感じかな。

また16-35mmは万能だが、16mmを使いこなすのはレイヤーさんとの距離がかなり近くなるので難しいと思う。トリミング前提で使うことになるだろう。パースを活かした写真が撮れるので捨てがたいが、普通に撮る分にはせいぜい24mmもあれば十分じゃないかと感じた。また16-35mmで撮っていても、結局は35mmで撮っているという感じになりがちだった。

最後に70-200mmは、囲みではやはり必須ということだ。場合によっては大きな囲みでは200mmでも足りない、400mmくらい欲しくなることもあるだろう。因みに50mmでは囲みでは使えない。70mmでぎりぎり小さめの囲みで使えるかな程度である。

コスプレエリアで一番、好きなのは屋上展示場かな。一対一の撮影で並ぶ時間も長くなりがちだが、とても有名なレイヤーさんでも一対一で撮れるので、そこのアドバンテージは大きい。だって防災公園で数十人に囲まれているレイヤーさんを、一対一で撮って目線を独り占めできるんだぜ?場合によっては、わざと目線外してくださいとお願いしているカメコまでいるのだ。

防災公園の囲み撮影は、気軽に撮れるというメリットはかなり大きいけど、体力の消耗は半端ないです。縦グリと、使っていいのなら一脚も使いたいレベルだ。どこかに縦グリップ落ちてないかな。

エントランスは今回、一枚も撮らなかったが、東京ビッグサイトの逆ピラミッドを背景に撮れるのは魅力的だ。非常に込み合っていて、近接での撮影となるので、広角を活かせる場所かもしれない。

東トラックヤードは離れているということもあり、ほとんど行ったことがない。なんとなく仲間内感があって、撮影をお願いしずらい感じもする。噂によるとここのエリアは三脚等を使用してもいいようだ。

以上、新年早々、非常に長々とした記事にしてしまったが、僕のコミケにおけるコスプレ撮影の雑感である。今年もハルカメラをよろしくお願いします。

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