イベント以外では今年初めての撮影散歩へ行ってきた。場所は新宿御苑へ。今は梅やカンザクラ、カワズザクラが見頃のようだ。鳥の撮影がしたくて仕方なかった私としては願ったり叶ったりである。因みに初めてのメジロ撮影である。
愛機はEOS5D MarkⅢ+EF70-200mm f2.8LⅡ USM+2倍エクステンダーの実質400mm望遠にて、どこまで鳥撮影ができるのかを試してきた。これで通用しなかったらシグマの150-600mm望遠ズームや、EOS80DやEOS7D MarkⅡなどのAPS-C機の導入も考えようではないか。
400mmでも少し遠くになってしまうとこの程度の大きさである。
撮影スポットを発見。かなり近くから撮影ができた。場合によってはエクステンダーを外して200mmでの撮影も可能である。
おしりばかりを向けてきて、なかなか目が撮れない。また目にピントを合わせるのは意外と難しい。
花はよい感じに咲いていたので、被写体としては最高である。
何枚も撮ると、ピントが合うことも、そんな奇跡に身を任せるのも愉しい。
枝をかき分けてうまくピントが合った。
特に加工はしていない。逆光は大敵。順光がよい具合だ。
連写すると目にとまらなかったポーズが撮れたりする。
何羽もたわわに鈴なりになったりすれば面白いんだろう。
空をアクセントに入れる。
気がつけば300枚くらいは撮っていたようだ。周りの人は2000枚撮ったなどと話していたから私などはまだにわか組であろう。因みに人は大勢いた。皆一様に立派なカメラを携えていたが、鳥撮影としてはライトユーザーが多かった気がする。それくらいの方が愉しい。
結果的にメジロに関しては焦点距離400mmでも十分撮影できるようだ。場合によっては200mmでも撮れる距離に来てくれる。x2エクステンダーでのオートフォーカスの合焦はやや迷うこともあるが、これ以上高性能であっても私自身の能力が追いつかないだろう。
以上。もう少し暖かくなってきたら、葛西臨海公園などの鳥も調査しに行きたいところだ。鳥など撮れる気がしなかったので、今回はこうして撮れただけでまるで奇跡のように嬉しかった。これからも継続的に鳥撮影の腕を磨いて行きたい。
以下、私が参考にしている雑誌である。
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