本日は某電気店にて、下記の機種の試写を行ってきた。
EOS R(RF50mm F1.2 L USM)
EOS5D mk3(EF50mm F1.2L USM)
EOS Rの方はJPG撮って出し、EOS5Dの方はRAW撮影後Digital Photo Professionalにて、jpg変換している。できればEOS RもRAWで撮りたかったが、帰宅してから気づいたのであった。
どちらも2048×1365にてリサイズしている。オリジナルサイズはEOS Rが6720 x 4480ピクセル。EOS5Dが5760 x 3840ピクセルである。撮影モードはどちらもAV絞り優先モードにて撮影。店内のみでの撮影である。
以下、EOS R→EOS5Dの順で、一枚ずつアップロードしてみる。
奥の丸い壁時計のボケ具合はEOS Rの方が大きい気がする。ぐるぐるレンズのようにやや円形に流れているような印象もある。三脚についている値札の文字のボケがEOS 5Dの方が顕著だ。一番手前の方の値札が白飛び気味で、ややパープルフリンジかかっている。AFで撮影しているので、ピントの位置の違いかもしれない。
Canon機でNikonを撮るのもどうかと思うが、隣のNikonのブースを撮った。どちらも大差ないが、右下の値札がはっきりしているEOS Rは少し優等生的な解像度が表れているのだろうか。EOS5Dのボケ具合の方が好きだ。
後ろのCanonのボケ方が違う。手前はそれほど変わらない印象。後ろは自然にボケて欲しいのに、EOS Rは良くも悪くも解像してしまっている。EOS 5Dは自然なボケなのか、解像力のなさなのか判らない感じ。
EOS Rの方が解像している部分とボケている部分がはっきりしているというかメリハリがある。優等生が一生懸命、芸術家を気取っているような感じかな。EOS5Dの方は天然って感じだ(笑)
これは私のピントの合わせ方の甘さもあると思うが、それは両機とも公平なので。レンズの周りの文字にピッタリピント持ってくるところは優等生。そのせいでレンズ表面の埃が目立ってきたなく見える。EOS 5Dの方はそんな甘くない。ボケボケだ。だがそれがいい。その反面、後ろのボケ具合はEOS Rの方が強く感じる。EOS5Dは「EF24-100」ってところになぜかピントが出てて、もう本当にとらえどころがない。。
特にどうという写真でもない。EOS Rの方がよりボケる?とてもメリハリがでるレンズな気がするけど、それが作為的なのか天然なのかと言われると、作為的な気がしなくもない。
以上、極めて私感の入り混じった記事であるが、正直な気持ちである。決して安いものではないので、購入の参考になれば光栄だが、必ずご自身での確認をしてからの決断を薦める。
EOS RのEVF性能は自分の求めているレベルに達していなかった。。SONY a系も改めて覗くと粗が見えた。以前は感動したんだけど、レンズによって変わるのだろうか。 pic.twitter.com/FejG6QZlAx
— CRAZY HAL (@crazyhal2008) 2018年12月2日
EF50mm f1.2 L用にNDフィルター ND4買った! pic.twitter.com/ENbbLHGnJg
— CRAZY HAL (@crazyhal2008) 2018年12月2日
本日、以前から欲しかったNDフィルターを買った。EF50mm f1.2用である。本来シャッタースピード1/8000でも光量が多く、白飛びする場合に真価を発揮するフィルターだが、夕方の街撮りをしてみた。
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