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【驚愕】山梨最大の花火大会「神明の花火」は宇宙がはじまるレベルだった

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せっかく山梨にいるのに、去年は観なかった神明の花火大会。今年は観ることにした。あまり前知識は仕入れていなかったが、20000発の花火ということと、これは後で知ったのだが二尺玉という大きな花火が上がるということだ。

神明の花火トップページ|市川三郷町
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ちょうど事務所の前が、絶好のスポットのようなので、わざわざ土手の方に行かなくても見えそうなので、事務所の前で三脚を立てて撮影してみた。ときどき電柱が邪魔だなと思いつつも、あまりの大きな花火にただただ圧巻。

以下、撮ってみた写真。

いきなり二尺玉があがって洗礼を浴びることになった。なんでも直径500mの花火らしい。焦点距離を35mmでセットしていたのだが、とても収まり切らなかった。

なんだか妙なくねくねとした動きをしている花火。面白い。

電柱が邪魔なので、望遠レンズに付け替えての撮影に切り替える。敢えて電柱を入れて、ムードを出す作戦だ。

ふむふむ、なかなかいい電柱ではないか。いや、もとい花火ではないか。

望遠レンズに切り替えたときに、よりによって二尺玉。フレームに入っただけでも奇跡だ。

もう視界の大半が花火に覆われて、ただただ圧巻。こんな大きな花火みたことないんご。

風がないせいか、煙が滞留していたが、色鮮やかな花火たち。

なんか神明の花火って感じの色合いがわかってきた。

変わり種の花火。

写真では伝わらないがこれでも結構大きい。

そしてこれも二尺玉だろうか。もう戦争か何かかと。

ふぅ、終わったと思って三脚をしまっていたら、終了時刻の21時過ぎてるのに、また始まった。慌てて手持ちで撮る。意図してこんな風に撮ったわけではない。

なんぞこれ。思わず笑ってしまった。

これから本番なのかと思うほどの、連発。

いよいよクライマックスだろうか。

やばい。すごすぎて笑っていいのか驚いていいのか泣いていいのか、自分の感情がもはやわからない。まっしろしろすけかよってくらい白飛びしてしまった。気が付くと脚が震えていた。写真が残念だったので、以下同時に撮影していた、動画である。

すごすぎて友人EにLINEで送ると、動画のスクショで宇宙誕生絵本なるものを作ってくれた。それが以下である。

まてよこれはどこかで見たことがあるぞ?まるで銀河だ。たとえばM16星雲にそっくりではないか。

イーグル星雲 | M16 | 天体写真の世界
へび座で輝く美しい散開星雲と散開星団のコラボ天体「イーグル星雲(わし星雲)M16」の写真を展示しています。天体写真の世界は天体写真家のWebサイトです

斯くして、神明の花火は、宇宙がはじまるレベルであることが証明されたのである!来年のキャッチフレーズは是非とも「宇宙はじめました」とでもしてもらいたいところだ。

・・・とにもかくにも、もし機会があればもう一度見てみたいと思う花火大会であった。土手の近くの有料席などもあるが首が疲れそう。遠くから遠景で街を入れて撮ったりするのもよさそうだ。今回、撮ったこの場所も、全面通行止めの歩行者天国になるので、なかなかいい場所であったので、またここからでもいいかもしれない。それまでに誰かがあの電柱を倒してくれることを祈ろうではないか。

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