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【植物編】DP2merrillで撮った写真たち≪FOVEON≫

DP2 Merrill
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2025年12月9日 編集・校正

前回の「花編」に続きFOVEONセンサーで撮影した花以外の植物編である。全てSIGMA DP2 merrillで撮った写真をSIGMA PHOTO PROを用いてRAW現像を行った。今回もクリックするとオリジナルサイズで表示するようにしてある。

 

幾何学的な枝ぶりが気に入って購入したソフォラ。
ごつごつした亀のようなディオスコレア。
突然、花が咲くサボテン。
散歩中に撮った樹。
定番のすすき。
とある人家の睡蓮鉢。
道端に落ちた落ち葉もドラマティックになる。
近くで撮るとより葉脈が露わになる。
メタリックな色合いになるレックス ベゴニア エスカルゴ。恐竜のような名前だ。
子沢山なさぼてん。
ラムズイヤーは手触りが本当に耳のようだ。
スズメ瓜。散歩中に突然毒々しい実を発見した。
カラス瓜。少し美味しそう。
ぼけてしまったけど、幻想的な絵になった。
ドングリ溜まり。

植物はFOVEONで撮影するのに非常に適した被写体だ。これからも引き続き撮り続けて行きたい。花の撮影と同様にJPGで撮影した場合には「現実に見ている色」と違うと感じる場合もあるがSIGMA PHOTO PROにてホワイトバランスなどを調整すれば、概ね肉眼で見た色合い近づけることができるし、ときにはそれ以上の表現力を発揮することもある。

FOVEONセンサーで撮るドキドキ感は他のカメラでは決して味わえない。拡大した時の感覚は、まるで顕微鏡を覗いたときのようだ。昨今の高画素機であれば、あるいは似たような描写ができるのかもしれない。しかしベイヤーセンサーのような補完による偽色の発生しないFOVEONの色たちは、言葉通り「まさに写真」である。

ベイヤーセンサーを批判するつもりはないが、FOVEONのような積層型センサーはそういう意味で精神衛生上きわめてよい。なにより撮りたいという欲求を駆り立てられるし、FOVEONでしか味わえない撮ったときの充実感があるのである。

NO FOVEON NO PHOTO

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