安行寒桜の並木を撮る

先週の日曜日に、埼玉県の安行寒桜を見に行ってきた。桜はやはり並木がよい。並木道を歩く人々を見ているだけでもなんだか幸せな気分になってくるから不思議だ。

桜のトンネルとまで言ってしまうと少し大袈裟だが、圧縮効果を使えば十分にトンネル感はでてくる。

テレビで紹介されていただけあって、ちょうど満開の見頃であった。

最近、単焦点に嵌まっているので50mm f1.8でも撮る。

こちらは70-200 f2.8で撮ったアップ。やはりハッとする画質だ。

望遠もいいが、できればマクロでも撮りたい。

花は色々な表情がある。

女子力の高い写真にも挑戦する。

ヘリオス HELIOS-44M M42 2/58のレンズでも撮ってみた。

唐突に組写真。タイトルは「死」にしよう。

犬たちも幸せそうだ。

実家で飼っているわんこに似ていた。

季節のせいかマスクをしている輩が多くて、なかなか絵になる風景が撮れない。

ときおり現れる被写体としてはレアな、肩車人を必死に追いかけた。

意外と長く続いていた。とても最後まで歩く気力は無い。

さすがにカワズザクラは終わってきているが、寒桜はそれより少し後なのだろうか。普通のソメイヨシノなどに比べると早咲きで、花見を先取りできた感じがした。ソメイヨシノの前には、しだれ桜が見頃になる。桜の花のそういう時間差にこの歳まであまり頓着していなかったのだが、情報強者となることで、見頃に邂逅できる機会は増えそうである。

今回初めて行ってきた安行寒桜であるが、場所は北浅羽地区になる。桜の見頃の頃には、臨時の駐車場ができているので、それなりの広さもあり現地まで車できても大丈夫だった。露店はそれほどないので、あってもすぐに閉店して、野菜などの露店しかないので、シートを敷いて花見をしたいのなら、食料は持参した方がいいだろう。