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ペンタブレット導入してから絵を描きたいというモチベーションが高まりつつある

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先日、ワコムのペンタブレットを買ったのだ。

まずはペイントソフトを入れなくては始まらないということで、ペイントソフトはSAICLIP STUDIOを体験版でインストールしてみた。ワコムのintuos proシリーズは標準ではペイントソフトがインストールされていないので注意したいところだ。

どうやらSAIは線画を得意としているようだ。今のところCLIP STUDIOの方がインターフェースが好きなので、こちらを導入しようかと検討中だ。どちらも有名なので、書籍もそれなりに揃っている。

書店へ。CLIP STUDIOの参考書は情報がやや古いものも目立つ。中でも一番、新しかったこの本を買ってみた。

基本的にデザイン系の参考書は、少女アニメなどの萌えキャラのものが多い。いきなりそのような本を買うのは抵抗がある方にはお薦めだ。写真の風景からトレースして、イラストに仕上げて行く方法なども少し載っている。

ところでトレースというのは、一部では忌み嫌われているようだ。私はまだ絵の素人なので、トレースすることで絵を描く順序などを学べればと考える。また模写というのは誰かの絵を真似て描くことで、トレースとは違うが、観察力を養う為にはよいらしい。

最終的には己の脳内にあるイメージのみを絵にできればいいと思うのだが、そこに至るまでの道のりは遠そうである。試しに某アニメの画像をネットから探して、CLIP STUDIOの透過率を変更し、レイヤーを重ねてトレースしてみた。

sim

トレース様々である。初めて描いてもそれなりに見えて満足してしまいそうで怖くもある。楽しんで描くのが何よりだと思うので、小学生の頃にやっていたトレーシングペーパーで絵を写したりする感覚でやるのもいいのかもしれない。妙な癖がつかぬよう気をつけながら。

色々と描いて行けば、何を描きたいのかが見えてくるかも知れない。今のところ漠然と描きたいと感じているものは

  1. 建築物
  2. 人物
  3. 看板・ロゴ的なもの
  4. タイポグラフィー的なもの
  5. 詩と絵の融合表現
  6. 花と植物
  7. LINEスタンプ風なゆるいキャラ

などなど。色づけも覚えなくてはならないしなかなか時間もかかりそうではある。絵を描こうと思うようになってから、観察力が増したような気がする。写真を撮るときの視点も少しずつ成長できればよいな。

 

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