今日はヨドバシカメラ町田店に行ってきた。サブ機を物色するためである。
「街中でもお洒落に散歩カメラできそう♪」
というエンジョイ勢的な理由で、OLYMPUS PEN Lite E-PL7やPL8が気になっていたので、オリンパスコーナーを見ていると、店員が話しかけてきた。
(間違えても前髪ぱっつんな宮崎某氏のパンフレットが気になったからではない)
店員「何かお探しですか?」
私「ちょっとオリンパスのが気になってましてね」
店員「それならPL7がお勧めですよ、PL8と性能はほとんど変わらず値段が4万も安いです」
私「ええ、まあなんとなくは知ってます」
店員「デザインが違うだけで4万も私は払えませんね~」
私「そんなこと言っちゃっていいんですか?(笑)」
店員「まあいいんです(笑)。色はどれが気になりますか?」
私「白ですかね」
店員「白のダブルズームが気になるんですね。在庫一点ありますよ」
※ふと胸の名札を見ると<富士フィルム>と書かれている。
私「てか富士フィルムの人じゃないですか。X-T2も気になってるんですよ!」
店員「そうなんですね、こちらへどうぞ」→富士フィルムコーナーへ
私「レンズはXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRがいいかと思ってるんですよ。便利ズーム的でいいなと」
店員「このレンズはいいですよ。作例の写真がこちらです」ペラペラペラペラ
私「富士フィルムの色が好きなんですけど、ズームレンズでもあの色でるのかな?」
店員「それは単焦点の方がいいですけど、色合いはでますよ。このレンズは五段手ぶれもあるしお勧めです。雑誌に載ってる写真でも結構使われてるレンズですよ」
私「このレンズ2014年発売ですけど、サイクルってどれくらいですか?10年くらい?」
店員「正直、レンズがでてからそれほどの年月が経ってないのでわからないです」
※それからX-T2の操作方法を手取り足取り教えてもらった。
私「なるほどミラーレスなのにダイヤルがアナログで直感的にISOとシャッタースピード変更できるのは面白いですね」
店員「正直X-T2はサブ機にはもったいないくらいです。フルサイズから移行する人もいるくらいですから」
店員「こっちのX-Pro2なんてどうですか。OVFもついてるしサブ機にも向いてるかも知れませんよ」
私「X-Pro2はなんとなく老後にこれ一台持って旅に出たときとかに使いたいですね」
店員「なるほど、それいいですね」と、店員がファインダーをのぞきこんでノリノリだ。
私「でもあれですね、OVFってズレがあるでしょ」
店員「近場ではパララックス気になりますけど、遠方になるほど差は少なくなりますよ」
店員「OVFをのぞき込むと、右下にEVFの画面があって比較できるんですよ」
私「なるほど、これは便利」でもこれじゃOVFの意味がないような気もした。
再びX-T2を触って
私「グラファイトシルバー出ますよね。でもあれって縦グリつけるとデザイン微妙でしょ」
店員「そうなんですよ、シルバーの縦グリはでないから、紅白的なデザインになりますよ」
私「バリアングルじゃないのはいいですよね。でもサブ機にはでかすぎますかね。縦グリップつけたら重そうだし」
店員「メイン機としても十分、使えますから」
私「オリンパスのOM-D E-M1 Mark IIは高すぎるし、手軽に散歩できるカメラが欲しいと思って、PL7とかPL8だったんですけど」
店員「PENシリーズは青系の色がかぶるからそこが好み分かれますよ」
私「そうなんですか、確かに青のイルミネーションとか、海とか空の色きれいですね」
店員「その代わり、緑が苦手ですよ。色がつぶれることもある」→サンプル写真をみると確かにつぶれてる。
私「いきなりオリンパスディスり始めましたね(笑)」
店員「まあ、青の綺麗さは秀逸ですよ」
私「あとシグマのsd Quattro Hも気になってるんですよ」
店員「あれはじゃじゃ馬ですから。。ISO200で三脚くらいじゃないと、気軽に散歩って感じじゃないですよ」
私「まあそれもわかってますけど、X-T2と5D3だとどちらを持って行こうか迷いそうだけど、Hだったら迷わないじゃないですか」
店員「なるほどね。シグマはこちらですよ。Hもありますよ」→シグマコーナーに移動
私「でもレンズがシグママウントじゃないとダメだし、微妙かな」
店員「癖がありますからね。でかいし、私は絶対買いませんね」
私「うーん、キヤノン純正信者だからシグマのレンズ持ってないし、そもそも発色は好きじゃないんだよね」
店員「それだったらもうこっちにすればいいじゃないですか!」→隣にあったdp quattroコーナー
私「これもこれで4種類もあって迷うな(笑)」
店員「レンズを交換する悩みは解消しますよ。サブ機としても軽いし」
私「でもやっぱHのデザインが好きなんですよ」
店員「えっ、あのデザインがですか?」→再びHコーナーへ移動
店員がHを手に取り始めて、構え始める。
私「なんだ自分がほしくなってきたんじゃないですか?」
店員「いや、私は絶対買いませんね。重いし」
私「そうですか」と、店員から取り戻してのぞき込んだけど、EVFの質は最悪だった。
店員「もう試しに買ってみたらどうですか?」今まで全然売る気がなかったのにいきなり押し売り文句
私「いや、試しに買うような値段じゃないですよ。まあ13万とか割と安いけど」
店員「ですよね。まあいまの時期ってみんな発表待ちで全然売れないんですよ」
私「発表ってなんの?」
店員「X-T20とかそのへんGFXとかもですね」
こうしていろいろと小一時間ほどカメラの雑談をしてからまた来るよと行って店を後にした。
充実した時間だった。
X-T2のEVFは私が許容できる画質になっていたのが、評価高い。
sd Quattro Hはやはりじゃじゃ馬的で魅力は感じるが扱いはとなると不安だ。
PEN E-PL7of8はEVFが内蔵じゃないのは少し物足りないかも。
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