私のシュタゲ遍歴
エル・プサイ・コングルゥ!(挨拶)
シュタインズゲートは大好きなゲームだ。初めて手にしたのは想定科学ADVゲームと題されているPSPのゲームを友人に借りたときだった。(以下、なるべく配慮はしているが少なからずネタバレが含まれることは容赦されたし)
電子レンジがタイムマシーンになってしまったという一見するとトンデモな世界が展開されていた。だがしかし設定としては大好物だったので、約80時間のプレイを終えて、プレイ後は感銘を覚えた記憶がある。
はじめこそ2ちゃんねる用語が多発し、岡部倫太郎なる主人公の男が「フゥーハハハ!」と笑うばかりで苛苛がつのっていたが、中盤から後半に掛けての疾走感がたまらないゲームであった。もしもとっかかりで投げ出してしまったという方は、是非とも最後までやってもらいたいものだ。
PSP版は今でも値が下がっていない。私は持っていないがVita版もある。
そして正当な続編としてシュタインズゲート・ゼロが発売された。初回封入特典としてPS4版「STEINS;GATE HD」DLCコードが同梱されている。もちろん初回限定という言葉に弱い私は、買ってはあるが机上に置いたまま未開封のままである。
シュタインズゲートは私の大好きなアニメでもある。「世界線が変わった」や「リーディングシュタイナーが発動した」などを日常会話で当然のように使ってしまうほどである。ゲームからのアニメ化なので、世界観は変わらず秋葉原が主な舞台となっている。岡部倫太郎の率いるラボメンたちによって物語はすすんで行く。
たまに作画崩壊している助手ことクリスティーヌこと牧瀬紅莉栖が少々、残念ではあるが、いたしかたない。私が推している阿万音鈴羽はそれなりに安定しているのでよしとしよう。
最初の方を録画し逃していたので、前回と前々回の再放送はトルネに3倍と標準画質で録画してはいた。やはりブルーレイで補完しておきたいということで、今回、劇場版とTV版がセットになった『STEINS;GATEのコンプリートBD-BOX』(2016年2月5日発売)を、予約でポチってしまった。
因みに劇場版のブルーレイは既に持っているのだが、お布施なのだからしかたない(?)。劇場版と合わせて6枚組というのは、既出のブルーレイボックスよりはディスクの入れ替えが少なくてすみそうでよい。
合わせてサントラ集の『The Sound of STEINS;GATE 魂』(ザ・サウンド・オブ・シュタインズゲート・コンプリート)も予約した。(2016年3月2日発売)
既に発売されて持っている『STEINS;GATE VOCAL BEST』とかぶるところもあるが、こちらはボーカルと銘打たれているだけあって歌があるのがメインだ。
【STEINS;GATE】聖地巡礼のフォトグラフィーレン
秋葉原がシュタゲの聖地となる。シュタゲ好きな仲間たちと何度か聖地巡礼を行っている。以下、わかる人にしかわからないとは思うが新旧混合で写真を載せて行く。
まずは有名なラジオ会館。老朽化による建て替えですっかり綺麗になってしまったが、本当は人工衛星(?)がぶつかっているときに撮りたかった。しかしそのとき私はまだシュタゲを知らない世界線にいたのだ。
世界のラジオ会館をだませ:
ラジオ会館に人工衛星が落下!? 「シュタゲ」コラボイベントがスタート
秋葉原ラジオ会館に人工衛星が落下! 今日がマヤ暦最後の日だからか? 人類は滅ぶのか?――「シュタインズ・ゲート(STEINS;GATE)」のコラボイベントなので、ご安心を。ラジオ会館に人工衛星が落下!? 「シュタゲ」コラボイベントがスタートラジオ会館に人工衛星が落下した!――取り壊しが決まった秋葉原ラジオ会館と「シュタインズ・ゲート(STEINS;GATE)」が10月28日、最初で最後のコラボレーションイベントをスタート。ラジオ会館の壁面には、作中に登場する人工衛星が落下したシーンが再現されている。人工衛星らしき…
墜落した人工衛星(?)が更に落っこちたときには間に合ったので激写した。2012年4月の写真なのでかれこれ4年ほど前である。
こんな感じで室内に展示されていた。この人工衛星(?)はいまどこにあるのだろうか。
そして未来ガジェット研究所のモデルとなった建物である。場所はメイリッシュの裏手辺り。
一階はなにやらミスターブラウンを狙ったような新しい店ができている。正体はこちらのようだ。
『シュタゲ』ブラウン管工房の場所に現れた謎の店を直撃! 店頭に「島風ドール」を飾っている理由とは……!!
『シュタゲ』ブラウン管工房の場所に現れた謎の店を直撃! 店頭に「島風ドール」を飾っている理由とは……!! | 1UP情報局【秋葉原&エンタメ情報】秋葉原、芳林公園のほど近く。人気ゲーム『シュタインズゲート』に登場した「ブラウン管工房」の聖地と言われているビルに“謎の店が入っている”という話を聞いた。さっそく現場に急行してみると、店の扉に「液晶ブラウン管 はんだ付け工房」と書かれていることを確認。あと、なぜかでっかい島風がこっちを見てる……! ▲店頭の様子。 ▲し...
そして成り行きでメイド喫茶メイリッシュへ。メイクイーンニャンニャンのモデル店である。
この日もまた友人と入店。いつかはひとりで入れる度胸を持ちたいものだ。
フェイリスニャンニャンの家のモデル。UDXやダイビルのそばにあるタイムズタワーである。
やや小ぶりになったが人工衛星(?)からタイムマシンとなって戻ってきた。
なんぞこれ。
有名なコインロッカーを忘れていた。ダイビル傍。右下のロッカーにIBN5100がある設定だ。
おでん缶。美味しさは保障しないが外で食べると何故か美味しい。
柳林神社の名前の由来となった、柳森神社である。こちらは駅からわりと近い。
こちらが柳林神社の建物のモデルとなった秋葉神社である。桜の木の下で心地よい。
神田明神の絵馬はクオリティが高い。
鈴羽ガールもたまにいる(?)。ところでモデルになったビアンキのマウンテンバイクは少し欲しい。フィギュアでもよいが、なんだかプレミアもついているし一線を越えてしまいそうで躊躇する。
柳森神社へ至る橋。個人的に好きな場所。
眺めもよい。しんかんせ~ん、がた~んごと~ん。
以上。これからも秋葉原に行ったらちょこちょこと撮っていきたいと考えている。
コメント
[…] […]
東京旅でシュタゲの聖地巡礼したく、参考にさせていただきました。
ありがたきことです。
今回は電気会館と未来ガジェット研究所しか回れなかったので、他の場所は次回の楽しみにしたいと思います。
ニコさん、初めまして、コメントありがとうございます。
参考になったとのことで、こちらとしても嬉しいです。
次回は少しい遠いですが、秋葉神社もぜひ行ってみてくださいませ。