今年もCP+2019に行ってきた。以下、撮ってきた写真とともに感想。
まずはキヤノンのコーナーへ。
話題のEOS RPのEVFの見え方が気になったのである。あとゴールドモデルの色が気になっていたのだ。実際に見て触ってみるとゴールドは悪い色ではないが、もっと派手な感じでもよかったかな。あと質感がややチープな感じがした。EVFの見え方はもしかしたらEOS Rよりスムーズな感じなのかと期待したが、粒子感は残念な感じでEOS kiss Mと同等くらいな印象であった。
確かに軽いけど、RF24-105をつけるとなんかバランスが悪い。RF35だといい感じだけど、あくまでサブ機としてといった感じだ。サブ機にしては高いな。
価格は初値で15~16万円くらい。それにともなってEOS Rが価格.comで最安値18万円だったのが、20万円弱まで上がってきたのが腑に落ちない。でも4万くらいの差額だったらEOS R買った方がいいと思う。買うならだけど。因みにEOS RPはデータ持ち帰りできなかった。被写体のモデルもいないし、撮れるのは目の前の一輪の花くらい。なんだそれ、売る気あるのか、って感じでキヤノンのやる気のなさというかイベント企画力にげんなりした。
隣でジェットダイスケ氏の講演が始まったので、見る。内容はすでにYoutubeで見たものだったが、初めて生でジェットダイスケ氏を見られたのでよかったンゴ。
あとキヤノンの隅っこで、フランジバック測定と、シャッターの摩耗度測定を無料でやってもらった。こんな装置はなかなか見られないので、面白かった。シャッターはやや摩耗しているとのこと。フランジバックの距離は四つのエリアとも問題なし。
キヤノンのRFレンズ。今年中に発売されるという、ガチすぎてついていけない感。
RF70-200mm F2.8 L IS USMとRF15-35mm F2.8 L IS USM。白レンズはやや太くなっているのが気になる。短いのはいいけど、どうせ伸びるんだろうな。広角ズームはEFより1mmだけ短くなっただけじゃ買い換える気にはなれないな。広角だからISもいらないですしおすし。
RF24-70mm F2.8 L IS USM。f2.8の標準ズームは持ってないけど、あまり興味もないかも。標準ズームは軽さ優先でEF24-70 F4.0を既に持ってるってのもある。
RF85mm F1.2 L USMとDS。ボケをなめらかにするDSはなんとなく不自然な感じになりそうだから、邪道な気がする。気になっている焦点距離ではあるので、現状のEF85mmとどれほど描写が違うのかが気になる。
続いてパナソニックのコーナーへ。話題のS1Rで試写。待ち時間は20分程。
これEVFは結構よかった。まだまだ違和感はあるけど、OVFじゃなくてもこれでもいいかなと思えるレベル。AFとかは性能はわからなかったけど、かなり働いている感じがして衝撃を受けた。でもデータ持ち帰れなかったから何とも言えない。データ持ち帰れたら、結果によっては惚れこんでたかもしれない。データ持ち帰れないメーカー多すぎだな。行く意味あるのかなと思えてきた。
リコー。GRⅢは好印象。でもGRがよすぎて全然、買い換える衝動はわかなかった。12万円とか高いし。せめて10万円切らないと購入対象にはならないな。
若干、小さいけど、重さは変わらない。フラッシュがなくなったのはなんとなく厭。ボディ内手振れ補正は、あの手振れマークが出てうざったくないのはいいな。画素数も上がって、レンズも変わったらしいので描写の違いは気になるところ。
ボタンが減って少し寂しいけど、機能の割り振りは他のボタンでできるようになっていた。
続いてコンビニへ。おにぎりのストック抜かりなさ。
続いてSONYへ。
α7RⅢにFE 135mm F1.8 GMで試写。これソニーのレンズってよく知らなかったけど、神レンズなんじゃないかと思えた。
CP+2019のSONYブースにてα7RⅢ+FE 135mm F1.8 GMにて撮影。失敗しなさすぎで歩留まり高すぎない。望遠寄りだとEVFの粒子間が軽減されるな。f1.8の開放、1枚だけf2.0で撮った。どれがf2.0かはわからないよね。。 pic.twitter.com/RMwuqaJg3D
— greenhal (@crazyhal2008) March 3, 2019
最後にイルコ氏の講演を聞いて、終わり。なんだかんだで面白かった。来年の今頃には僕もミラーレス一眼を買って使っているのだろうか。。
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